コンビネーション指輪を手作り

結婚指輪は2人で手作りするのが基本

結婚指輪は男性用と女性用で1つのペアとなります。
そのため、購入する場合には2人で店に行くのが一般的ですし、工房で手作りをしたいのであれば、2人で工房に行って手作りを行うべきでしょう。

違う日に違う工房で手作りをしてしまうと、手元に届くまでの期間にも大きな時差が出てしまうこともありますし、せっかく夫婦になるのですから、やはり2人で一緒に行くべきです。
工房は気軽に手作りができる場所ですし、2人いれば素材や使用する宝石、デザインなども相談して決めやすくなります。

コンビネーションの結婚指輪も手作りが可能

結婚指輪を工房で手作りする場合には、素材も自分たちで選ぶのが一般的です。
人気のある素材と言えば、日本ではプラチナとなっています。

プラチナに次いでゴールドが人気となっているのですが、素材を決める場合、1種類しか選べないと思っている人もいるでしょう。
もちろん1種類の素材を使って結婚指輪を作る人もたくさんいるのですが、実は異なる素材を組み合わせて結婚指輪を作る人もいるのです。

このように異なる素材を組み合わせた指輪を、コンビネーション指輪と呼びます。
もちろん工房でもコンビネーション指輪を作り、結婚指輪として使用することも可能です。

問題なのはどの素材を組み合わせるのかという点ですが、定番なのは人気の高い2つの素材であるプラチナとゴールドを組み合わせる方法でしょう。
ここで問題になるのは、どの程度の割合で組み合わせるのかという点です。

割合も工房で手作りをするのであれば、自分たちで決めるようになるのですが、どれぐらいの割合がよいのか決めるのは難しいでしょう。
そんなときには工房の職人に相談するのもよいですし、実際に販売されているコンビネーション指輪の画像や詳細を見て、参考にするのもおすすめです。

特にゴールドには複数の種類があるので、ホワイトゴールドやイエローゴールドなど、どの種類の金と組み合わせるのかも重要になります。