おしゃれな結婚指輪が欲しい！
結婚指輪を手にするのなら、おしゃれな指輪に限ります。一生に一度のものになるからこそ、妥協だけは絶対にやりたくありません。今まさに、ネットを調べてカタログを取り寄せていることでしょう。
では結婚指輪を調べた結果、おしゃれな指輪にたどり着いたでしょうか。おそらくまだ、見つかっていないと思います。全ての手を尽くしても見つからない指輪。もしかしたら、着眼点が違っていたのかもしれません。
おしゃれの歴史！
おしゃれのこだわりは、古代時代から見られました。奈良時代には、カラフルな衣装をつけた貴族達が集まり愛の言葉を掛け合ったと言います。猛烈にダサい服装だと、どんなに素敵な言葉をかけても見向きもされません。推測でしかありませんが、意中の相手に振り向いてもらうために、おしゃれには相当に気合が入っていたのでしょう。
平安時代になると、おしゃれは命がけ。顔と顔を合わせて話す機会は、ほとんどありません。そこで十二単等のアイテムをフルに活用し、積極的にアピール。大好きな人と結ばれるかどうかは「おしゃれ」に、全てかかっていたのです。
本当に恋をしなければ相手は直ぐそばに
意中の人を惹きつけるのが「おしゃれ」というのなら、既に結婚している人にとっては意味がないものです。だったら多少ダサい結婚指輪を選んでも、問題はないと思われるでしょう。
1人忘れていないでしょうか。本当に恋をすべき相手を。相手の名前は、ご自分そのものです。結婚生活を送る中で、想像以上に大変な出来事に遭遇するでしょう。もしお子さんがいらしているのなら、子育てでバタバタもします。
自分に恋をしよう
もちろん家族も大切です。愛する人も大事です。でも愛する人や家族を大事に思うのなら、ご自分も大事にしましょう。まずは、自分自身に恋をします。選ぶべきは、自分と相手がキラキラ輝く結婚指輪です。
何も「値段の高い結婚指輪を選べ」と、申している訳ではありません。夫婦がお互いに「素敵」と思える結婚指輪を見つけることです。素敵な相手と知り合えたセンスがあれば、おしゃれな結婚指輪はすぐに見つかるでしょう。