おしゃれは難しい
おしゃれな結婚指輪は、探せばけっこうたくさんあります。イングリッシュガーデンをイメージした指輪・小さいダイヤモンドをおしゃれにかざりつけた指輪・やわらかいウェーブがかかった指輪など。
しかし見る人が見たら、ださい指輪になるかもしれません。「小さいダイヤモンドを飾り付けただけだと趣味悪く見える」という人も、いらっしゃるでしょう。おしゃれの基準は人それぞれ。万人に「おしゃれ」と言われるような結婚指輪を探すのは、かなり難しいことです。
自分らしさが出ていること
本当のおしゃれとは、自分らしさと思われます。ファッション雑誌に載っていた服をそのまま着こなしても、なぜかダサく見えてしまうものです。見た目だけはおしゃれになっていますが、所詮コピーはコピー。その人らしいセンスが感じられないため、おしゃれではありません。
逆に奇抜すぎるファッションに身を固めても、個性が出ている人はおしゃれにみえます。色の組み合わせやデザインの形に悩むでしょうが、実はそこまでこだわる必要はありません。「自分」が見えているのなら、自然とおしゃれな結婚指輪は見つかるでしょう。
自分らしさを引き出す手作りの結婚指輪
個性が出る結婚指輪を手にするのなら、手作りがベストでしょう。どんなにシンプルな形の指輪であっても、作った人の人間性や個性がそのまま出てきます。例えば豪快な性格をしている人であれば、指輪もどことなく豪快な雰囲気になるでしょう。
手作りが引き出す個性は、プロの職人が再現しようとしても絶対にできません。AIが発達して人間と同じように動くことができたとしても、個性の再現は不可能でしょう。
刻印を入れてみよう
手作りの結婚指輪に一工夫入れるのならば、刻印を入れてみてはいかがでしょうか。指輪に入れる刻印は、2人の名前・記念日などがあります。また、意味ありげなメッセージを入れるのも良いでしょう。「いつまでも一緒」「絆は永遠」と言葉を刻み込めば、2人の絆はより強いものになるかもしれません。
本当の意味でおしゃれな結婚指輪は、持つ人の個性が出ている結婚指輪です。