あとから後悔しない結婚指輪の探し方
結婚指輪を探すポイントは、どのような指輪が欲しいのか具体的にイメージすることです。
多くの人はデザインを重視しながら結婚指輪を選ぶのですが、デザインだけしか考えていないと、買ってから後悔することになります。
後悔をしないためにも、以下の点に注意しながら探すようにしましょう。
どういう時につけたいのか
結婚指輪を買ったほとんどが、結婚式の後、結婚指輪を外しています。
まったくつけないかといえばそういうわけではなく、記念日や特別な日につける人が多いようです。
毎日結婚指輪をつけたいという人は、できる限りシンプルな指輪を選ぶとよいでしょう。
宝石や彫り模様などがあると隙間に汚れが溜まりやすくなります。
デザインにでっぱりが多いと、傷もつきやすくなります。
逆に特別な日にだけつけるという人は、やや華やかなデザインの結婚指輪を選んだほうがよいでしょう。
知人の結婚式や子どもの入学式など、ハレの日にしかつけたくないという人は、多少豪華な指輪でも問題はありません。
お葬式などのときもつけたいという人は、抑えめのデザインを選んだほうがよいでしょう。
結婚指輪をいつつけるか考えたほうが、デザインのイメージを具体的にできます。
私服に合わせたいのかフォーマルに合わせたいのか
結婚指輪は毎日みにつけたい人は、さらにどんな服に合わせたいのか考えるとよいでしょう。
仕事着がスーツの人は、プラチナのかっちりとしたデザインの指輪が似合います。
逆に仕事着が私服の職場では、プラチナよりもゴールドのほうが日本人の肌になじむためいろいろな服に合わせやすいです。
バックや手持ちのアクセサリーの色は何色が多いか
使いやすい結婚指輪が欲しければ、自分のいつもの服装を把握することをおすすめします。
結婚指輪だけが浮いているファッションよりも、結婚指輪を含めて統一感のあるファッションのほうがおしゃれに見えます。
自分にどんな指輪が似合うのか考えるときは、バックや手持ちのアクセサリーやベルトなどに注目すると分かりやすいです。
手持ちのアクセサリーは何色が多いのか、バックやベルトの金具は金色が多いのか銀色が多いのか知ることで、なんとなく自分に似合う結婚指輪が分かってきます。