デザインの意味

結婚指輪を選ぶにあたって

結婚指輪はふたりの絆を深める意味でも非常に重要な意味を持つアイテムだと思いますが、それだけにお互いにこだわりを持っているでしょうし、できるだけふたりの希望に沿ったものを作れるようにすり合わせていく必要があります。
そこで今回は結婚指輪のデザインを決めるにあたって、いくつかアドバイスしていきたいと思います。
まず結婚指輪に必ず入れるであろう石の持つ意味から説明していきますが、ダイヤモンドはもっともスタンダードな石としてしられており「永遠の絆・確かなもの」という意味を持っています。
他にもペリドットには「夫婦愛・夫婦和合・友愛」、エメラルド「夫婦愛・幸福・幸運」、アメジスト「誠実・高貴・心の平和」といったそれぞれ石の持つ意味がありますから、選ぶときにはそのあたりを参考にしてみるといいでしょう。

デザインのこだわりを反映させたい

石を何にするか同時にリング部分のデザインも重要になってきますが、基本的にシンプルにまとめるのが結婚指輪の定石とも言えますから、シンプルさは崩さない方向で考えるほうがおすすめです。
特に普段仕事をしているのであれば、ビジネスシーンで派手な結婚指輪を浮いてしまいますし仕事がしづらくなりますから外すしかありませんし、普段の生活でも身に付けるところが限られてしまいます。
一般的にはストレートタイプと呼ばれるシンプルな円形のデザインがもっとも多く、このデザインはアレンジもしやすいので第一の選択肢に入れていいでしょう。

専門家に相談してみる

そして結婚指輪を購入するならブランドショップやアクセサリーショップで専門家に相談してみるのもひとつの手段で、これをやっておくと現在どんな結婚指輪が売れているのか、今後どのようなことが考えられるのかといった知らない部分まで知れるので必ず話をしてほしいと思います。
まずは希望するデザインを決め、予算がそれに合っているかを明確にしましょう。