サイズ感は試着しないとわからない
結婚指輪のサイズ感は、実際に試着してみない限りはわかりません。サイズがピッタリ合っているから大丈夫と思われるでしょうが、必ずしも「大丈夫」とも言えないのです。サイズ感は、デザインによって変わるからです。
そこで知っておきたいのが、結婚指輪の試着方法。単に試着しただけでは、実際のサイズ感はわかりません。一生に一度の指輪になるからこそ、試着方法はしっかりするようにしましょう。
結婚指輪の試着に抵抗がある?
結婚指輪の試着に、気がひける方も少なくないと思います。店頭で何本も指輪を試着すれば、周りの目も気になるでしょう。繰り返しになりますが、結婚指輪のサイズ感は身に着けない限りはわかりません。後になってサイズが合わないと判明しても、商品交換は受け付けてくれないでしょう。結婚指輪の購入は、正に一発勝負です。
既に結婚指輪を購入した先輩夫婦も、何本も試着しています。平均試着本数は、10本以上。一生に一度の結婚指輪になりますので、試着本数10本もまだ少ない方と言えるでしょう。サイズ感が合う指輪を探すために、20本だろうが100本だろうが試着を続けて下さい。
指輪の試着方法
試着方法としては、左手薬指に結婚指輪をはめます。指輪を身につけたまま、手を握ったり開いたりしてみて下さい。手に痛みがあるのなら、サイズ感が違う証拠です。少し大きいサイズの結婚指輪を試しましょう。
なお試着した後、指に指輪のあとがつくかと思われます。あとがついているからとはいえ、サイズ感が違うとは限りません。ただ、指に痣やうっ血が見られたら、サイズが小さい恐れがございます。
指輪のサイズは変わることもある
なお指輪のサイズは、試着した当時の体調・気温・季節・時間によって変わります。大きく変わる人なら、2号も変わる人もいるほど。指輪のサイズが変わってしまう理由として考えられるのが、むくみでしょう。
ただ指輪の試着をしっかり進めていれば、多少のむくみがあっても問題はないでしょう。サイズ感をしっかり見極めて、最適なサイズの指輪を見つけて下さい。