コンビネーションの結婚指輪について

コンビネーションに挑戦!

結婚指輪を作るのなら、コンビネーションに挑戦してみてはいかがでしょうか。コンビネーションとは、違う素材を組み合わせて作る指輪のことです。オーソドックスなタイプの結婚指輪の場合、指輪に着けられる色は一色のみです。素材によっては、化学反応を利用して着色できるものもございます。しかし素材そのものに手を加えるので、耐久性に問題があるのは否めません。
しかしコンビネーションだと、素材に何か手を加えずそのまま使います。耐久性においても、問題ないでしょう。

コンビネーションの種類

コンビネーションになっている結婚指輪の種類は、色々あります。よく見かけるのが、プラチナ地にゴールドで模様をつけるタイプでしょう。ゴールドが良い感じでアクセントになっているため、シンプルなシルエットの中にも華やかさがあります。
表がプラチナで裏がゴールドになっている結婚指輪も、よく見かけるタイプです。裏のゴールドは表からは見えませんが、隠れたオシャレとして楽しめるでしょう。

手作りの難易度は?

2つの異なる素材を使うとなると、気がかりなのは手作りの難易度です。簡単な形の指輪を作るのにも困難するのに、コンビネーションを作るのは大丈夫なのかと思われるでしょう。結婚指輪手作り工房にもよりますが、夫婦が手掛けるのは型作りです。金属を使った加工はプロの職人が手掛けるので、何の問題もございません。
ただし、事前にどこの部分にどんな素材を組み合わせるかは伝えておきましょう。何も伝えないまま単に「コンビネーションリングが良い」と言われても、工房側はどうしていいのか分らなくなります。

工房でできる手作り結婚指輪

工房でできる結婚指輪は、コンビネーションだけではありません。オーソドックスなタイプの結婚指輪から、変わった形の結婚指輪まで自由自在です。希望すれば、指輪に刻印を入れることも可能。
さらには、ダイヤモンドを埋め込むこともできます。ダイヤモンドが入ると少し値段はかかりますが、店で購入する場合と比べると破格の値段になるでしょう。